8/28 4日続落 15,762.59 -176.07

今日と明日は夏期休暇の続き。どうせ暑いから図書館で過ごしました。本を座って読めるし、明日もそのつもり。東南アジアの投資について調べようとしていたのですが、置いてある本は古いのが多くて参りました(^^;そういえば、コモちゃんの自動販売機があったのは感動でした(笑)
結局借りた本は「お金を働かせる10の法則」というもの。それによると、投資対象は「現金」「債券」「普通株」「不動産」の4つらしい。リターンの優等生は「株」らしいです。でも、単に値上がりって意味じゃなくて、配当金込みの話。だから、下落相場も我慢して持ちなさいということらしい。。。「1802年1月に投資した1ドルの2002年12月の価値」では、金のリターンは17.98らしい。一方、株は6900000。でもねー、過去のデータといっても1802年〜2002年だからねー。後半は金の値段は欧州中央銀行がバンバン売っていた頃。低くて当然。現在まで時間軸を動かせばかなりすごいパフォーマンスになるはず。
複利のことについても書いてあって、例が載っていました。1626年のマンハッタン島の買収ですが、マンハッタンを24ドルで売った先住アメリカ人は白人にいっぱい食わされたというが、本当の間違いは、そのお金を賢く投資しなかったことだそうです。もし、その24ドルを10%の利回りで投資していたとすれば、ほぼ100兆ドルに増えているはずなのだそうだ。
何が言いたいか?早く始めなさいということです。複利の効果は期間が長いほど大きくなるからです。
ちなみにお勧めの資産配分は
29代半ばでは・・・現金5%、不動産10%、債券20%、株65%
30代末〜40代始め・・・現金5%、不動産10%、債券30%、株55%
この中で、不動産はREITなんですけどね。