6/9 思っていること

年金だけに頼らずに2000万を用意しないといけないような記事がありました。年金の支給時期も今後遅らされることから、今よりも長く働かないと食べていけないとか言われています。日本人は給与所得以外を全く持たない人が多いからなのかも知れません。

でも、中には若いうちから投資を勉強して成功している人もたくさんいます。私も相場に助けてもらいながらも、貯金するよりは資産は殖えました。まあ、リタイア後は配当所得を頼りにしようと思っていましたが、月20万の手取りを想定すると、年利3%でも1億は最低必要だということに改めて気づかされたましたが。
個人口座と法人口座でその6割近くまできました。実際にはー米国株の配当金を当てにしていますがー個人口座のみで30万ドル足らずしかありません。これで、為替にも拠りますが、だいたい手取り60~70万円ほどになります。外国株はまず現地で10%が税金として取られ、その残りの20%余りが日本で取られます。あとの人生でできるだけ種銭を作り、配当金を再投資して過ごすことになります。

セミリタイアという方法もあるのですが、年齢から考えると不人気な業種でしか求人がないでしょうし、何年か前にイベント系のバイトをした経験からいうと、年下に罵られることも増えます。仕事もなかなか覚えなくなるでしょうし。そう思うと、自分を騙し騙し資産形成するしかないかも・・・という諦めになります。でも、自分では努力はしたいと思います。