今日は特殊売買の続き。いろんな特殊売買の複合型です。問題を解いてみると、ちゃんとボックスを作って数字も入れることができました。ですが、最終的に損益計算書に数字を当てはめるところでミス連発。まず未着品売上のところで、分記法の「未着品販売益」を利益率で割ると売上額が出るのに、別の数字を入れてしまってました。。。
あとは、期首商品棚卸高には、一般商品の期首商品の他に未着品の期首商品と積送品の期首商品を合計すべきところをミス。
次に、当期商品仕入高には仕入勘定の一般商品仕入の他に、未着品の証券仕入も合計しないといけなかった。ちなみに未着品売買というのは、貨物代表証券という商品を受け取る権利を手に入れ、その後商品が届く仕組みです。
積送品は、委託販売の中に出てきます。いわゆる、商品を代理店で売ってもらうやつです。今回は総記法でした。他にも、期末一括法が出てきたり、割賦販売では対照勘定法ですね。あとは、回収基準によって、どこで利益を計上するかとかが問われます。
後半は、工業簿記です。高校でやったきりのやつですが、高校でやった工業簿記はもっと本格的なものでしたが、ここでは簡易版のようなものです。毎月原価計算するわけでもないです。もうだいぶ習ってから時間が経っているので、ほぼ覚えていないレベルですが。高校時代、日商簿記検定2級に合格した時はうれしかったです。
