今日の勉強

昨日に引き続き工業簿記です。製造業会計というものです。材料から期末仕掛品を評価し、さらに期末製品を評価して決算ということころまできました。
材料+労務費+経費→製造勘定→製品勘定→売上原価勘定の流れで、製品になっていない状態が仕掛品となります。
先入先出法と総平均法が出てきましたが、商品の時のとは違って、先入先出法は期首棚卸高は無視する方式で、総平均法は期首+当期で計算します。
最後に売価還元法が出てきました。まだこれから続くと思ったら、製造業会計はこれで終わり。
確認テストでは、特殊商品売買の問題はやはり複合的なのが出てきました。委託販売・未着品売買・試用販売・割賦販売すべてを扱う会社の問題です。それも、それぞれ会計の仕方がバラバラという、実際にはあり得ないやつです。まあ、テストっていうのはそんなものですけど。で、解いてみると惜しいところまでいきました。ほぼ試用販売だけができてなかったです。それには対照勘定法が使われていました。決算整理前残高試算表の残高を期首残高だと思い込んでしまいましたが、期末残高でした。
後半のテストは製造業会計のもので、珍しく正解でした。正解するのって本当に良い気分です。