今日もずいぶんと下落したものです。ついでにドル円が１１５円台まで円高が進みました。
久しぶりに出勤したわけですが、仕事が一段落すると、上司と相場の話で盛り上がりました。上司はすでにFXでは５枚のポジションがあり、毎日のスワップが1300円になっていて、あとは、このまま塩漬けするそうです。退職金もありますから、まだ下がると買い増しするそうです。レバレッジ２倍くらい。１００万くらいの損は想定済みということです。なぜなら、病気になった時や、住宅のリフォームをするには１００万くらいは簡単になくなるのだそうです。うーん、説得力があります（＾＾；
ちなみに病気で入院した時には健康保険に入っていると、高額療養費があるので自己負担はわずか・・・というのは考えが甘い。それは、高額療養費は健康保険扱い分に限られるからです。差額ベッド代や食事代、高度先進医療の技術代は含まれません。ですから、医療保険に入っておかないと、本当に１００万くらいは飛んでしまうかも知れません。資産運用していても、もしものことで大きな出費があれば意味が有りません。
昨日、ネットカフェにあった雑誌に載っていたのですが、サブプライム問題のことです。この秋から、リセットと呼ばれる、金利改定があるそうです。これがサブプライム問題を長引かせるというものでした。
日本にも以前、公庫の住宅ローンでそういう商品がありました。当初５年は低めの金利で、６年後から金利が上がるものでした。その結果、返済できなくなる人が続出し、住宅を手放さざるを得なくなる問題が出ました。
今の家を公庫のローンで購入しました。これは当初１０年は低めの金利になっているのですが、１１年目から１％上昇するというものでした。幸い、１０年経つ前に完済したのですが、途中で上がるものは、支払いが難しくなりがちだと思います。
