ラウンドワン

ラウンドワン大和総研が強気の投資判断「1」継続、下期の売上動向と出店がカギと

 ラウンドワン <4680> ボウリング、ゲーム、カラオケの複合店を展開しているが、大和総研では、27日付リポートでラウンドワンを取り上げ、投資判断で最上の強気の「1」継続とした。
 リポートでは、「24日発表の今3月第1四半期単独業績(前年同期比8.0%増収、同11.8%経常減益)はサプライズなし。8月は猛暑、台風、アテネ五輪の3要因で既存店売上は厳しいと予想される(会社予想は前年同期比11.7%減)が、これは市場でもコンセンサスになりつつある。9月以降の売上動向と下半期の新規出店がポイント」としている。今3月期通期は前期比19.8%増収、同18.4%経常増益を見込む。「京都伏見店(7月出店)で本格導入した、10分110円で利用できるスペース『スポッチャ』が極めて好調」(会社側)という。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社』(2004/08/30 17:11)