2004年

今年は春頃の上昇相場で持ち株の東栄住宅の上昇が大きく、株の評価額を増やしましたが、5月から失速。それからトップカルチャーの分割により上昇が大きくなり、7月にはさらに評価額が増えました。9月末時点では去年の確定利益額と並びました。10月と11月は、買い付けに失敗して資産を減らす結果となりました。秋には安くなると思っていたのですが、どうも買うのが早すぎたようです。それよりも総弱気になって、株を買うのが恐くなる頃に買わないといけないようです。いつも11月の中旬は底をつけると思っていましたが、それにこだわるのは意味が無いようです。12月に入り、少し回復してきました。今年の失敗は割安になった銘柄を買い付け、その後下落でナンピンし、それで下がるので損切りというパターンが多かったこと。今年の損切りの合計はだいたい20万くらい。それの大部分がこのパターンの損切りだったのです。
今年は初めてリートに投資しましたが、10月にリートが大きく上昇したことでうまく売買できました。
あとは、商品ファンドにも挑戦しました。先物会社数社で資料を取り寄せ、検討した結果三菱商事フューチャーズのアルゴオープンに決めました。50万の投資でしたが、手数料が2%で1万円、それと振り込み手数料が必要でした。結構コスト高です。一時は46万円台まで評価額が下落しましたが、10月の原油高騰により好パフォーマンスでした。60万近くにまで上昇しました。今月で解約することになりましたが、月末時点での解約となるのでどのくらいの利益になるかは分かりません。解約時には中途解約留保金0.3%、外貨送金手数料、振込手数料がかかります。解約しても実際に振り込まれるのは1ヶ月後となりますから楽しみ(?)に待ちます。
11月には初めて外貨建債券を買いました。6年後満期の南アフリカ・ランド建のゼロクーポン債です。50000ランドを手数料込みで約53万、為替は18円でした。
貴金属はずっと積立をしていましたが、去年の配当等でスポット購入にしました。
株の資金の一部で養老保険の残り全額を払いました。
個人的なローンが50数万あります。来年末までで40万を払いきる予定です。
資産全体ではローンを差し引いて、前年比1.5倍(満期保険額込み)