今日は、なんだかなーという話を職場の人としていました。
郵政民営化についてですが・・・表向きは公務員を減らして、業務の効率化、税収入増加など良いことしか聞こえてこなかったのですが、そうでもないようです。
郵便局って貸し付けってできなかったのですねぇ。。。今日初めて知りました（＾＾；国民の預けた貯金が貯まる一方。それで、財務省（？）が一部を特殊法人などに割り振り、天下りの官僚の給料や退職金となっているそうです。また、日本の国債もやっていて、満期が来ると、返せないからさらに国債を発行して日本の借金を増やしてる状態なんだそうです。郵政民営化をすると、その国債のことも民間に丸投げになり、民間企業が国債の面倒を見ることになる？？？また、民営化されると株式会社になるのかな？つまり、買収ができるってこと。今までだって国有だったものが順次民営化されていますが、外資が興味を持たなかったのはお金がないから。でも郵便局はお金をたんまり持っている・・・だから狙われても不思議じゃないのです。ホリエモンが言ってたように、買収されたくなかったら上場するな・・・ということなのですが、株式会社になれば株式を大量に手に入れれば乗っ取りできちゃうのですねぇ。。。小泉さんはそれも解かって民営化を推進しているのでしょうか？竹中さんなんて経済のことはよく解かってるはずなので、問題点も承知してるはず？！アメリカが郵政民営化を喜ぶに決まってる・・・と職場の人も言います。あと、過疎地でのサービスを切り捨てないと言いますが、利益を上げようとしたら過疎地にお金をかけてられない訳で、今度どうなるか気になります。
次に、米国債の話。米国債は日本がたんまり持ってるようなんですが、実は中国もたくさん持ってるらしい。橋本元首相が米国債を売ろうとしたら、米ドルが下がったようなんですけど、アメリカは国債を売って欲しくないに決まってます。日本に対しては売るなと注文をつけることができても、中国に対しては止められない？すると、米国債は暴落、米ドル暴落。その前に、日本の金利が上昇して、米国の金利差のメリットがなくなれば、米国債を売る可能性は否定できませんね。でないと、米国債が暴落して大損になっちゃいますからね。そうなれば他の高金利通貨が買われるか？と言ったらそう単純なものでもないらしく、米ドルの下落により世界恐慌に発展する可能性も？！最悪のシナリオでいうと、米ドルが下落するだけじゃなくて、その他の通貨も下落してしまうので、ＦＸでショートしたら良いわけではなく、どちらの通貨もダブルパンチなんだそうです。日本の将来でいうと円安？だと思っていた私でしたが、そう簡単なものでもないみたいです。
私はあまり頭が良くないので細かいことはよく分からないので無責任なんですけどね（＾＾；
ところで、昨日買い建てしたタツタ電線ですが、チャートを見るとロッククライミングみたいで、高所恐怖症になって後場に入ってすぐに決済しました。本当は１ヶ月以内に２００円は上がるなーんて言われてた株なんですけど、もう参戦する気はありません。私はチキンなので大相場にはとてもじゃないけどついていけません（爆）でも、十分満足する利確でした。金持ち父さんが、お金はなくても増やすことができるって書いてました。それはレバレッジを使うからなんですけど、ＦＸをやってるお陰でだいぶ抵抗がなくなってきました。
