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今日の日本株が大幅安だったのも、米国のサブプライムローン問題が日本にも飛び火したとする見方があります。先週金曜には英国のノーザンロックが資金供給を受けましたが、今日は1部上場の中堅消費者金融クレディアが民事再生法の適用を申請したことも金融不安につながっているようです。このように見ると、日本だけは関係ないとは言えません。良い意味でも悪い意味でもグローバル化の影響となっています。バイ&ホールドは結構ストレスを感じる投資方法に感じます。今までも、かなりの高値にながらもその半分以下になる株をいくつも見ました。かなり企業分析をして価値を見抜ける人でないとい失敗の方が多い可能性も。それに、会社によっては時代に合わなくなって廃れる業種もありますし、今ばかり見ていたらいつか紙くずになることがあるかも・・・と思います。
貴金属はいままでに発行されていた本には非効率な商品との紹介が多かったですが、今の状態を見て同じことを言えるのかどうか疑問があります。値下がりしていた時期までで判断して、値上がりしませんと結論付ける本が有るのですから。時間軸を伸ばせば、また違う見方が出てくると思います。