ラウンドワン

ラウンドワンが急反発、伏見店の好調を引き続き好感、SQ算出の影響軽微との声も

 ラウンドワン <4680> が急反発。終値は前日比1万5000円高の24万3000円。中堅証券では、「既存店は不振だが、時間制で利用できるスペース『スポッチャ』を導入した京都伏見店(7月出店)の予想外の好調を受け、会社側が8月26日の決算説明会で、今3月期中に同タイプの店を6店新規出店計画と発表。これが好感されている」という。「8月後半から1株単位の銘柄が人気化。27日申し込み現在の信用倍率が0.98倍と売り長の上、9月10日のSQ(特別清算指数)算出を控え、指数の影響を受けにくい点も買い材料視された」(大手証券)との指摘もある。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社』