バブルの頃3

3つ目の会社に転職したのが平成3年。あの頃は転職することは良くないって思われていたのです。ですから1年・2年で辞めたことで、もう後は無いって気持ちでした。
その会社は昼は食堂で食べるんですけど、昼になると保険会社や銀行の外務員が営業に来るんです。特に新入社員が入る4月はたくさん営業がやってきます。私も三井信託で定期をやったんですけど、紙袋いっぱいの粗品をもらいました。たった5千円を預けただけなのにザブトンまでもらいました。
山一證券のお姉さん(?)も営業に来ました(^^;その頃MMFがようやく50万でも預けられるように変わったので、私も預けることにしたのでした。その後、外債の営業にも来ましたが、元本保証でないとイヤって言っておいたら、元本保証の外債ですってことで契約しました。結局翌年繰上げ償還となりました。損はしなかったけど、どのくらい利益があったのか定かではありません。粗品として金粉入りのお茶をもらったこともありましたが、その後破綻しましたねぇ。。。
新聞の広告欄には利息が10%とか9%とかいう元本保証の商品が載ってました。同僚はビッグという商品を買ったようです。9%ほどだったと思います。私がその会社にいたのは平成3〜5年までなので、その時期はまだかなり利息が高かったことになります。