7/8 4日続落 11,565.99 -24.15

結局ポンドのポジションはそのままです。上手い人は急落したところを買うのだそうです。そうですよねぇ・・・皆が売ってる時に買わないとね。ただ、買う勇気があるかどうかです。不確かながら、テロリストはポンドの売りをやっていたとか聞きます。究極のインサイダーということになります。アメリカでの同時テロの時にもドルを売っていたとか・・・と話は聞きます。実際どうなのでしょうか。今日驚いたのは、日本は昨日のテロの影響がなかったこと!もっと暴落してもいいのに・・・と思いましたが、意外と落ち着いています・・・持ち株は下がりましたけどね(^^;
先日のセミナーでもらった本を読んでいます。だんだん為替のことが分かってきました。スワップの仕組みがよく分からずにFXを始めましたが、ようやく納得してきました。スワップって金利だと思っていましたが、金利じゃなかったのです。高金利通貨と低金利通貨の差がスワップポイントになるのですが。。。どうしてスワップなんて仕組みがあるのか?外国為替には直物為替と先物為替があります。この違いは通貨の受渡実行日の違いです。取引日から2営業日後の通貨の受渡しをする為替が直物為替、取引日から3営業日以降に受渡しをする為替が先物為替です。直物取引をして為替相場を確定し、その後スワップ取引(受渡期日の違う為替の売りと買いを同時にする取引)をして、為替の実行日をスポット日から先に繰り延べることにより先物取引をしたことになります。FXの場合、直先スワップ(直物為替の売り(買い)と先物為替の買い(売り))の取引となります。スワップ取引は売相場と買相場の差額で取引することになり、その価格差がスワップコスト(スワップポイント)になります。先物相場が直物相場より安い場合はディスカウント、逆の場合はプレミアムとなります。金利差の不公平があれば直先スワップ取引が成立しないため、スワップ相場は直物よりも先物が安いディスカウントになります。つまり、金利が付くという考え方ではなく、スワップポイントを付けないと不利な取引になるということなのです。だから高金利通貨の買いポジションを続ければディスカウントが増えていくのです。