昨日は円安に動いた理由の一つに、北朝鮮が日本海に向けて短距離ミサイルを複数回発射したことがあります。昨日、日本株投資と外貨投資で同じように動くと書きましたが、この場合は反対に動きます。そう考えると、日本株の魅力というものは何だろうと思ってしまいます。インフレ対策くらいなのかな。私にとってはインカムゲインですけど。だから、職場の同僚にもＦＸは薦めても、株は薦めづらいのです。
また、今日の日経新聞の夕刊にも載っていますが、「去年度日本株運用のヘッジファンドの資産残高が減少した」というもの。運用成績の悪化のせいで、欧米の機関投資家の資金流出が進んだというのですが、私が考えるに、これには円安も関わっているんじゃないかと。運用成績に変化がなくても円安が進めば外貨換算額は減ってしまうので。ちなみに、外国ファンドの騰落率でも日本株に投資するものは悪いです。
そうそう、一昨日ユーロを買ったのですが、職場の同僚からあとでメールがあり、ユーロでＦＸデビューしましたとありました。それが翌日にはさらに下がってしまって、大丈夫かな？と思っていたけど、本人は上がることは考えず、下がった時にはこうするという考えをちゃんと持って投資してました。だから下がっても慌てず、増やしていきたいとのこと。下がった時の損失額を計算の上ポジションを増やす計画なので、リスク管理はバッチリといったところ。慎重なところが投資向きです。
今からでは遅いかもしれないと思いつつ、不動産にも興味があります。現物ではありません。投資信託か、REITです。今は高値かも知れませんから、少しずつ投資していきたいのです。
