入院生活

  • 1日目

コーディネーターさんと病院で待ち合わせして、入院のための問診を記入して病室へ。
先生から詳しい説明を受けて、書類の署名を数枚しました。あと、看護士さんが挨拶に来られました。
血液検査をしたら後は自由です。夕食を食べ、シャワーを浴びて就寝です。

  • 2日目

朝はスポーツドリンクを飲んだら後は絶飲食。点滴を刺すために麻酔シートを腕に貼ってもらい、手術の1時間前に催眠導入の薬と胃薬を飲みました。念のために浣腸してもらいました(^^;カテーテルは手術後も着けたままにするようにお願いしました。
術衣に着替えただけで、血栓防止用に弾性ストッキングを穿くこともなく、T字帯と呼ばれる下着代わりのものも着けませんでした。
ベッドに寝たまま手術室へ。手術室では音楽が流れていました(笑)そこで、ストレッチャーに乗り換え、点滴の針を入れ、モニター用に足と手の指に装置が着けられました。その後、マスクを口に当てられ、深呼吸を促されるうちに意識喪失。
 腰の部分に左右2ヶ所採取されました。
 これが私の骨髄液です。真っ赤です!
 採取用の注射器がたくさん並んでいます。
でも、目覚めた時にはむかつきが合って、嘔吐してしまいました。その後は深い眠りにつきました。次に目覚めた時には自分の病室に戻っていました。気管チューブのせいか、喉がイガイガして痛かったです。血液検査を受け、痛みとか痺れについて聞かれましたが、全くありませんでした。抗生物質が点滴されていました。コーディネーターさんが来られてたようですが、気づきませんでした。
トイレに行きたくなったのでカテーテルを外してもらいましたが、これは痛かったです(^^;そして、看護士さんの付き添いでトイレまで歩きましたが、吐き気がして気分が悪くなりました。
血液検査の結果は貧血状態でした。
水分は摂れましたが、夕食は数口食べただけでした。それも夜になってから全部嘔吐しました。でも、これで気分がスッキリしました。鏡を見て気づきましたが、麻酔で瞼が半開きになるということでテープでとめられていた後が残っていました。

  • 3日目

前夜に食事が摂れなかったので点滴が着けられたままでしたが、ようやく食べれるようになったので外してもらいました。
この日は気分もよく快適に過ごしました。食事は少なめですが、ほとんど寝て過ごしたので十分でした。
血液検査もなく、先生に採取部のガーゼ交換と消毒をしてもらっただけです。化膿もなくきれいということでした。シャワーを浴びることができました。

  • 4日目

朝食を食べたあと、血液検査でした。この結果貧血じゃなかったら退院です。最後に傷口の消毒があり、血液検査の結果問題なしということで退院です。コーディネーターさんが来られたので一緒に病院を出ました。
今度は術後健診です。
ところで、これまで何回も血液検査をしましたが、白血球数は少ないです。基準の最低ラインですから(^^;
術前健診でも、大丈夫だと思っていましたが、「L」という表示があったということは、病院の基準では低いようです。これがあまりに低くなったら私も白血病かもです。だから、風邪をひきやすいし、口内炎もできやすいのは、白血球が少ないせいかも知れません。