8/28

今日の日経新聞の一面ではちょっと衝撃を受けました。3月の金融危機で、日米欧が協調介入を準備していたという記事です。あの時は95円までドル安が進みましたが、その後反転、介入は未遂に終わりました。米国も危機感を持っているということで、今後もドル安が進むと協調介入の可能性が残されています。
ドル安は米国の経済を潤わせますが、一方で原油などの取引でドル安のために値段が急騰したり、ドルペッグ制の国の経済に大きな打撃を与えるからです。基軸通貨としての危機感も相当なものなのでしょう。
これって、ドルは暴落しないって思って良いのかも・・・(^^;
もう一つ気になるのがポンド安です。一時200円を割りました。で、英国の10年債の金利を見ると、4.5%となっています。短期金利は5%なのに、それよりも長期の債券金利が低い(同じ)ということは・・・利下げを織り込みにいっていると判断できそうです。

維持率 値洗い
1060% -444,000 8
698% -80,754 1.2