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週末のFPのスクーリングで、改めて新NISAの方針のことを考え直しています。
今は米国債が中心になっているのですが、やはり日本で課税されることを考えると、米国株を新NISAで投資した方が良い気がしてきました。税金はやっぱりできるだけ避けたいですからね。
元々米国株を買うつもりで短期の米国債を買っていました。これを組み入れると、1800万の枠は埋められそうです。
積み立てだけではお金が入ってこないのと、800万しか予算がありません。仕事がこれからあるかどうかを考えると、お金が入ってくる投資にしたいです。
だいたい資産額に比べて入金額が低すぎるのが問題です。積み立ては楽ですが、取り崩す必要があります。

スクーリングでもやりましたが、6つの係数はどの場合にどれを使うかすぐ忘れます。覚えるのに今の投資に当てはめると分かりやすいです。
マネックス証券でやっている一任勘定のON COMPASSでは、10年後から24年間月3万円を受け取るというプランです。その資金を12年でつくるのにいくらずつ積み立てれば良いか?というのが減債基金係数。積み立てた資金を24年で月3万ずつ取り崩すのに必要な元本を求めるのが年金現価係数。
書き忘れていましたが、当初30万+月々3万を12年積み立てすると取り崩すための元本が積み上がる予定です。
ちなみにシミュレーションによると、24年間月3万ずつ取り崩しても80%の確率で1000万以上残ることになっています。65%の確率で1880万以上残ることになっています。少しずつ取り崩すことで、投資効果で資金が温存できる見込みということです。

この考えなのが、コーストFIREです。これは最近知りましたが、目標金額まで積み立てた後は、積み立てを止めて給与を自由に使いながら定年退職を迎えるプランです。
例えば、65歳の定年退職時に1億を目標にするなら、年利5%で30歳の時点で1810万積み立てをすれば良いというわけです。現価係数。あとは、時間が資金を大きくしてくれるのです。
若いに人に向いた考え方です。もちろん、年利5%ずつ運用できる保証なんてないですが、考え方は良いと思います。老後資金のために今の生活を犠牲にするのを止められるのですから。