3/4 昨日の続き

今朝の日経新聞に経済道場のクイズが載っていたので解いて応募したら100点でした(笑)米国についての問題でしたが、ドルに投資しているわけですから一般常識と思っています。先週も解けば良かったかな。
それと、国際資産分散型の投資信託についての記事が載っています。10年前に100万円ずつ投資していたら今どうなったか?というものです。それによると、

  • 外国株のみの場合は248万
  • 国債券のみの場合は234万
  • 日本国債のみの場合は129万
  • 日本株のみの場合は126万
  • 4資産に分散した場合は211万

ここでも分散したとしてもリターンは文句のない水準になっています。
そして、そのように分散したことを売りにしている投資信託が存在します。これにはアクティブ運用とインデックス運用に分かれ、さらに分配の頻度にも分かれます。
私は個人的にはインデックス運用は侮ってはいけないと思っています。それで、最近セゾン投信に資料請求しました。ここでは、セゾン資産形成の達人ファンドという、「さわかみファンド」と「ジャパンストックインデックスファンド」のファンドオブファンズを扱い、さらに、バンガード社による米国・欧州・日本・新興国の株式と米国・欧州・日本の債券に分散するインデックスファンドのファンドオブファンズを扱っています。バンガード社はインデックス運用で有名です。
マネックス証券でも「マネックス資産設計ファンド」を販売しています。面倒なリバランスもお任せの商品ですから楽チンです。
当然、自分でやることももちろん可能ですから、できるだけ早く理想のポートフォリオを完成させたいと思っています。
ハーバード大学の大学基金の資産配分の基本は、

3月末にはいったん現状のポートフォリオを計上して、調整しようかなと思います。上記のアセットクラスのうち、未公開株・ヘッジファンド・不動産は保有していません(^^;
HSBCのファンドでは株式ばかりですが、米国・欧州・新興国と、とりあえず網羅していますし、トヨタアセットバンガードで世界の株式インデックスも投資しています。外国債券は米国ゼロクーポン債のみです。FXも足すべきかも知れませんが、外国債券のインデックスファンドを買っても良いかも知れません。日本株さわかみファンド、個別株。日本債券はMMFは良いと思います。
暴落はこういうことを冷静に考えるいい機会だなーと思います(笑)